犬のシャンプーに使える便利グッズ8選!

『犬のシャンプーを簡単に泡立てるには?』

『犬のシャンプー後時短で乾かす方法は?』

全身が毛で覆われている犬は、人間と比べてシャンプーの難易度が高く感じます。

トリミングで定期的にシャンプーをするという方法もありますが、泥で汚れた時や皮膚が荒れている時などお家でシャンプーせざるを得ない状況になる場合もあります。

本記事では、持っているだけで犬のシャンプーが楽になる便利グッズをご紹介します。

便利グッズでシャンプーが時短できれば、飼い主さんはもちろん愛犬の負担も軽減できますよ。

南柏たなか動物病院では、日本でも数少ないアジア獣医師皮膚科専門医が診察を行っており、皮膚の病気にも幅広く対応しています。

シャンプーの頻度や選び方など、気になることはお気軽にご相談ください。

電話やWebから予約できるので、待ち時間を短縮することも可能です。

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目次

犬のシャンプーで使える便利グッズ8選

犬のシャンプーの時にあると便利なグッズを8つご紹介します。

SNSでもよくみる人気商品から、意外と知られていない身近なアイテムまで幅広くご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

・マイクロファイバータオル
・シリコンブラシ
・泡ボトル
・薬用シャンプー
・ドライヤーボックス
・耳カバー
・滑り止めマット
・保湿スプレー

それぞれ詳しくご紹介します。

便利グッズ①:マイクロファイバータオル

マイクロファイバータオルは犬のシャンプーでも大活躍します。使っているご家庭も多い便利グッズで水を吸収してくれるのでドライの時短に役立ちます。

マイクロファイバータオルは、リーズナブルな価格で身近に売っているのですぐに取り入れられる便利グッズです。

寿命は、洗濯100回程度とされているので安いものでも適切なタイミングで交換してあげることで効率よく乾かすことができ、清潔に使用できますよ。

便利グッズ②:シリコンブラシ

手で洗うよりも泡立ちやすく時短になるのがシリコン性のラバーブラシ(シリコンブラシ)。

手袋の形や、丸いブラシの形など種類が豊富なので愛犬の大きさや毛の長さに合わせて使いやすいものをチョイスしましょう。

シャンプーをブラシの中に入れて泡立てながら使うことができるタイプも人気です。

細いブラシで皮膚を刺激することで、血行促進効果も期待できますよ。

便利グッズ③:泡ボトル

犬用シャンプーは泡立ちにくいものも多いので、泡ボトルを使うのがおすすめです。

使い方は霧吹きのようになっているボトルにシャンプーと水を入れて希釈するだけです。

ボトルのポンプを押すと手洗い石鹸のように泡になったシャンプーが出てきます。

ワンプッシュでたくさんの泡が出るタイプや、自動で泡がでる電動タイプは大型犬や活発な犬の飼い主さんにぴったりです。

他にも手で押すたびに一定量の泡が出るタイプもあるので小型犬や臆病なわんちゃんでも少しずつ様子を見ながら使うことができます。

シャンプーの原液が肌に触れることがないので、肌への負担を減らす効果も期待できます。

アレルギーをお持ちのわんちゃんにもおすすめなアイテムですよ。

便利グッズ④:薬用シャンプー

薬用シャンプーは、医薬部外品で皮膚の炎症や毛のもつれなどに効果が期待できるシャンプーです。

悩みにあった薬用シャンプーを使うことで、シャンプーの頻度を減らしても充分に清潔に保てる場合もあります。

薬用シャンプーは市販でも売っていますが、犬の肌にあったものを使うのが一番なので動物病院を受診して相談するのが安心です。

南柏たなか動物病院では、日本で数名しかいないアジア獣医皮膚科の専門医が診察を担当しており、幅広い皮膚の病気に対応しています。

市販の薬用シャンプーはなかなか見つからなかったり、値段が高すぎたりと手に入りにくいのでぜひご相談ください。

便利グッズ⑤:ドライヤーボックス

ドライヤーボックスは、最近SNSでもよく見かける人気の便利グッズです。

箱状の部屋の壁から風が出る仕様になっていて、犬がその部屋に入ることで全面から風邪をうけて効率よくドライができる時短アイテムです。

音が特別静かなものや外がよく見えるクリアなものなど種類が豊富なので愛犬に合ったものを選びましょう。

いきなりドライヤーボックスに入れようとすると、怖がる犬も多いと思うのでおやつなどを活用して慣らしていきましょう。

便利グッズ⑥:耳カバー

犬のシャンプーで気をつけなければならないのは、耳や目に泡が入らないようにすることです。

犬の耳に水が入ると外耳炎になってしまうこともあります。

垂れ耳の犬は特に通気性が悪いので外耳炎になりやすい傾向があります。

耳カバーには、ヘアバンドのように耳を覆うタイプや、帽子のように頭全体を覆うタイプがあります。

被り物に慣れているわんちゃんならよいですが、嫌がる子も多いのでおやつなどで気を引きながら慣らしていきましょう。

耳を覆うので、ドライヤーやシャワーの音が怖い犬にもおすすめです。

便利グッズ⑦:滑り止めマット

犬をシャンプーする際、滑り止めマットがあると安心です。

バスタブタイプでも浴槽に入れる場合も、どちらにも言えますが犬も洗ってあげている人間も滑る可能性があります。

犬は急に動くこともあるので、もしもの時に備えて滑り止めマットはひいておくようにしましょう。

便利グッズ⑧:保湿スプレー

保湿スプレーは、シャンプーの後に振りかけることでドライの時の乾燥をやわらげるアイテムです。

犬の皮膚が乾燥すると、皮膚トラブルが起こりやすくなります。

なるべく皮膚への負担少なく清潔にしてあげるためには取り入れたい便利グッズですね。

同じスプレータイプには仕上げ用スプレーもあり、ドライ後に吹きかけることで保湿効果や毛の絡まり防止の効果が期待できます。

種類が豊富なアイテムなので愛犬に合わせて使い分けてみてくださいね。

以上が犬のシャンプーの時にあると便利なグッズ8選です。

シャンプーの仕方や種類で迷ったら、お気軽に動物病院に相談してみましょう。

南柏たなか動物病院では、日本で数名しかいないアジア獣医皮膚科の専門医が診察を担当しており、幅広い皮膚の病気に対応しています。

それぞれの犬にあったシャンプーもアドバイスできますよ。

犬のシャンプーケース別おすすめグッズ

犬のシャンプーグッズが色々あるのはわかったけど何を買ったらいいのか迷いますよね。

ケースごとに必要なグッズをご紹介します。

・1人でシャンプーする場合
・毛が長い犬種の場合
・怖がりな犬の場合

それぞれ詳しく解説します。

ケース①:1人でシャンプーする場合

1人でシャンプーする場合には、前項でご紹介した便利グッズを駆使するのがおすすめです。

特にドライは、タオルで拭きながらドライヤーの風を当てないと中々乾きません。

ドライヤーボックス、もしくは固定できるドライヤースタンドを使って両手をフリーにし、タオルで拭きながら乾かすとスピーディーに乾かせますよ。

一方で、ご家族など協力者がいる場合にはなくても問題ありません。

ご自身のシャンプースタイルに合わせてグッズを揃えましょう。

また、1人でシャンプーする時に注意しなくてはならないのが犬の安全面です。

口や耳にシャンプーが入らないようにと、気をつけていても中々配慮しきれないものです。

1人の時はグッズを取り入れて慎重にシャンプーをしましょう。

ケース②:毛が長い犬種の場合

毛の長い犬種、抜けやすい犬種の場合には、シリコンブラシが大活躍します。

シャンプー中気を抜いていると毛が絡んでしまいがちです。

毛が絡むと犬にとってもストレスですし、皮膚が引っ張られて痛みが伴うこともあります。

目の大きいシリコンブラシで少しずつ毛を伸ばしながら洗うことで絡まずにシャンプーができますよ。

乾かす時にも、無理に梳かすのではなく目の洗いブラシで少しずつ梳かしていくことで毛にも皮膚にも優しいシャンプーができますよ。

一方で毛が短く抜けにくい犬種の場合にはシリコンブラシがなくてもシャンプーできることもあります。

まずは手で泡立ててシャンプーするのにトライしてみましょう。

ケース③:怖がりな犬の場合

怖がりな犬の場合は特に音や水圧に注意してあげましょう。

シャンプーの時のシャワーが怖いという子もいます。

ミストタイプのシャワーを使うか、バスタブに溜めたお湯で洗ってあげ、少しずつ慣らしていきましょう。

また、耳カバーなどで耳を覆うことで大きな音にびっくりしないようにしてあげるのも良いですよ。

以上が、ケースごとの犬のシャンプーで使えるグッズの例です。

犬の犬種や性格に合わせてグッズを取り入れていくと無駄なく便利に使えるグッズを買うことができますよ。

まとめ:犬のシャンプーグッズは犬の犬種や性格に合わせて選びましょう

犬のシャンプーの時に使える便利グッズやその選び方についてご紹介しました。

犬のシャンプーは危険も伴うのでグッズを使って安全に時短で作業してあげるのが良いですよ。。

南柏たなか動物病院では、皮膚に関する専門的な診察が受けられます。

WEBや電話からの予約を優先して受け付けているため、事前にご予約いただければ待ち時間の短縮ができますよ。

犬のシャンプーについて気になることがあればぜひお気軽にお問い合わせください。

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